GINZA編集部が、新作映画3作品をレビュー!今月何を観ようか迷ったら、こんな作品はいかがでしょう?
🎨CULTURE
12月に観たい映画
今月のGINZA編集部レコメンド
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『ヴァラエティ』
写真家ナン・ゴールディンが演じるナンの紹介で、ポルノ映画館の受付で働くことになったクリスティーンが、会話を交わした一人の男性を追いかけ始める。米国インディペンデント映画の先駆者、ベット・ゴードンの長編デビュー作が国内劇場初公開。ゴードンと脚本を担当したキャシー・アッカーは、80年代初頭のニューヨークで、男たちの欲望の場に入り込み、女性を客体化する視線をまっすぐ見つめ返す。圧倒的なフィメール・ゲイズがそこにはある。
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『ヴァラエティ』
特集上映「ベット・ゴードン エンプティ ニューヨーク」として、11月16日(土)、シアター・イメージフォーラムほか全国順次公開。
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illustration_Yousuke Kinoshita