好き、が詰まったクローゼットがランウェイに早変わり!家にいたってどこだって、思いっきりおめかしして楽しみたい。そんな気分が高揚する写真を、世界中のおしゃれさんが送ってくれました。
キャッチーな着こなしのワンポイントを楽しむ!世界のおしゃれさんのクローゼットを拝見 vol.3


Monica Kim
Stylist___New York, US
友人のロク・ファンが手がけるブランド、全身ロクで。仕事も兼ねて、オフィスを「巨大なクローゼット」化している。「一目で何があるかわかるよう、タイプや色で仕分けして棚や移動ラックに収納しています。普段着ないものは引き出しやカーテンの奥にしまっているんです」

Stacey Nishimoto
Fashion Designer___Los Angeles, US
「ロココ調のスタイリングに、リチャード・プリンスが描いたようなナースハットをミックスしました。違和感があるって最高!」とステイシー。彼女は、昨年自身のブランドを立ち上げた。「ローズ柄のジャンプスーツは試作品。ボーイッシュだけど、ヴィンテージライクで可愛いでしょ?」

Marie Wez
Founder of Auguste Vintage___Berlin, DE
ベルリンでヴィンテージショップを営むマリー。「何年もかけて見つけたヴィンテージを中心に、ハイファッションやインディペンデントなブランドを混ぜてコレクションしたのが、私の衣装部屋。日によって着たい服の気分が変わるから、シックからスポーティまでジャンルレスで集めています」

Katie Merchant
Art Director___Toronto, CA
カラフルでスウィートな写真が並ぶ彼女のインスタグラムでおなじみの、ドレッサーを額縁のように見立てる手法で撮影。ドレスはトロント発のブランド〈100% Silk〉のもの。「ラズベリームースを思わせる色がハッピーな気持ちにしてくれます。着心地がいいので、ステイホームに最適です」

Nina Le Diabat
PR Manager___Paris, FR
ロックダウン中は田舎で過ごし、解除後にパリへ。コルクの壁が気に入っている自宅の廊下で撮影してくれた。ドレスは〈ザラ〉、バッグは〈ヴィヴィアン・ウエストウッド〉。「サイハイブーツはずいぶん前から仕事でもパーティでもライヴでもはいている私の“シグネチャー”です」

Alia Raza
Founder, CEO of Régime des Fleurs___New York, US
「私のクローゼットは、クローゼットじゃない。3つのラックがあるだけ。本物は香水でいっぱいなんです」。ユーモラスに語るアリアは、パフュームブランド〈レジーム デ フルール〉のファウンダー。〈シャルべ〉のシャツワンピースの腰に〈アライア〉のベルトを巻いたエレガントな着こなしで。