それが部屋の一角だって、家の一室だって、ファッション愛に広さは関係ない!大好きな洋服ばかりを詰め込んだ、あの人の秘密のクローゼットをこっそり見せてもらいました。
👗FASHION
恩田登喜枝「オフシーズンの服は預けてミニマルに」|自分だけの好きがいっぱい♡秘密のクローゼットを拝見!

恩田登喜枝
〈オカイユ〉オーナー
オフシーズンの服は預けて
ミニマルに
セレクトショップを営んで19年という長い歳月を経た恩田さん。そのキャリアから、素敵なコレクションが並ぶワードローブが想像される。だが、服や小物は横幅約1mのクローゼットと小さな棚に収まる程度。
「見せない収納」を徹底した住まいは、ホワイトキューブのギャラリーさながら。
「似たアイテムが増えたら身近な人に譲るので、ものは昔から少なくて。冬物はクリーニング屋のストレージに保管を。90年代の〈クリストフ ルメール〉の植物プリントや80年代の〈ドゥファミリィ〉の50s風のユニークなプリントなど、眺めて楽しいものはアーカイヴとして大切にしています」
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恩田登喜枝
国内外のブランドやヴィンテージを扱う神宮前のセレクトショップ〈オカイユ〉のオーナー。店にはエレガントで遊び心のあるアイテムがそろう。Instagram→ @ocaille
Photo: Yuri Manabe Text: Seika Yajima