GINZAと同じく今年ブランド開始20周年を迎えた〈トーガ〉。デザイナーは古田泰子。現在ではロンドンでコレクション発表を行い、そのユニークな存在は国内外問わず人気を集める。プレコレクション〈トーガ プルラ〉は2004年に誕生。今回は、英アウターブランド〈バブアー〉とのコラボレーションで作られた柄を背面にプリントした、祝祭感あふれる1枚が到着!
中に着たワンピース ¥83,000(トーガ プルラ | トーガ・アーカイブス)
Model: Lauren @laurentsai
【コラボTシャツ】GINZA20周年特別企画第二弾 素敵なコラボTシャツできました! TOKYO BRAND編

- FRONT
- BACK
2010年のデビュー以降、女性デザイナーらしい繊細さと日本の職人技を取り入れたコレクションで新しい美を提案し続ける、黒河内真衣子の〈マメ〉。今回は、2017年春夏のテーマ「TIMELESS」から花のモチーフを選び、古着のTシャツに刺繡を施した。刺繡は普段から制作を依頼している桐生市の創業140年の工場が担当。なんと贅沢なTシャツ!
カーディガン ¥90,000、パンツ ¥48,000、ネックレス ¥10,000(以上マメ | ブランドニュース)/メガネ*モデル私物
Model: Tamamo @ta_ma_mo_
- FRONT
東京のストリートシーンを語る上では欠かせない、高橋盾が手がける〈アンダーカバー〉からは、おなじみ「G」ロゴが大胆に配置されたTシャツが届いた。コケティッシュなリップモチーフで埋めつくされたロゴが、とってもキュート。さらりと着られる白、赤とのコントラストが強い黒、悩める2色展開です。やや細長&長め丈のボディなので、すっきりとしたラインに。
パンツ、シューズ*共にモデル私物
Model: KEITO @keito_1214
- WHITE
- BLACK
ピッチの異なるボーダーをつなぎ合わせたアシメトリーTシャツを作ってくれたのは、〈ファセッタズム〉の落合宏理さん。以前デザインしたことのあるトップスをアレンジしたもので、今回のコラボTシャツの話を聞いた時に、すぐに思い浮かんだアイデアなのだそう。片袖をポンチョのようなデザインにすることで、1枚で一気にドラマティックに変身します。
パンツ ¥79,000(ファセッタズム)
Model: Chiyuki Kanazawa @chiyuchiyuyu
- FRONT
「ドレッシーに纏まとえる、大胆で華やかな表現をTシャツにしたかった」と語る堀内太郎さん。白地に青空のように広がる空柄のオーガンジーは、一点ずつ職人がプリーツをかけ、縫い付けたもの。その上からメタリックな糸でペイズリー柄を刺繡した、何とも手の込んだ1枚に。「自然と未来の混ざり合うイメージ」で完成したTシャツは、ボーイッシュなボックスシルエット。
左: ニット ¥46,000、ニットパンツ ¥54,000(共にタロウホリウチ | ヒラオインク) 右: タイツ、シューズ*共にモデル私物
Models: Ai Hashizume @hashizumeai, Suiren
- FRONT
ブランドのメインキャラクター、HYSTERIC BEARを気前よく(?)登場させてくれた、デザイナー北村信彦さん。よく見ると南京錠にさりげなく「G」ロゴが。こんなお茶目な仕掛けも〈ヒステリックグラマー〉らしい。ほっそりとしたシルエット、大きく開いたネックライン、短めの袖など、女性らしく着こなせるディテールは、1990年代のチビTムードを想起させます。
ピアス*モデル私物
Model: Jurin Asaya @jurin_asaya
- FRONT
蓮井茜さんがデザインする〈アカネ ウツノミヤ〉のコレクションでは、穴あきやカッティングから肌を少し見せる仕掛けが定番となっている。コレクション本体ではTシャツは発表していないが、今回の制作では、ブランドのアイコン的ディテールを日常着に入れたいとの思いを込めた。2017年プレフォール、2017-18年秋冬で多く登場したパープルもポイントのひとつ。
タートルネック¥32,000、スカート¥43,000、中にはいたパンツ¥38,000(以上アカネ ウツノミヤ|ブランドニュース)
Model: Aoi Yamada @aoiyamada0624
- FRONT
Photo: Taro Hirayama Styling: Mariko Chikada Hair, head prop&wigs: Tomihiro Kono Make-up: Masayo Tsuda (mod’s hair) Text&Edit: Mika Koyanagi