毎日のご飯、どんな器で食べていますか?センスのいい料理好きな方たちに、お気に入りの器を使った食卓のワンシーンをSNAPしてもらいました。鳥取県・大山の森の中で暮らす音楽家・OLAibiさんの食卓とは?
料理好きなあの人の器SNAP。音楽家・OLAibiさんの食卓
OLAibi/音楽家
@olaibiolaibi
鳥取県・岩井窯の土鍋
鳥取に住まいを移した時に初めて手に入れた地元の焼き物。 窯元が身近になり、より愛着が湧くようになりました。この土鍋はこのまま直火にかけることができて、大皿としても重宝しています。 この日は鳥取県産の干しイカと野菜をトマトスープで煮込み、クスクスにかけて食べました。
福岡在住の陶芸家・福村龍太のスープ皿
友人でもある龍太くんのお皿は、何をのせてもエレガントで意味深い料理にしてくれる。 クールだけどあったかい彼の作品がとても好き。このプレートはリムが広いので、料理が綺麗に見えるところに惹かれました。
この日は茄子の皮を焦がして剥き、胡瓜などの夏野菜と一緒にお酢とナンプラーで和えたものをのせました。夏は茄子をたくさんもらうので、いろいろな茄子料理を作ります。
メキシコ・オアハカの土器
福岡のインテリアショップ「LIGHT YEARS」で一目惚れしたこのお皿は、メキシコのオアハカで活動する陶芸作家、フランシスコさんの作品。 無骨な素焼きですが、黒でシックな印象とキリッとした佇まいが特長。 土器特有の水漏れなどもなく使いやすさも抜群です。
この日はブランチに干しイカのトマトスープ、クスクスのオリーブオイルあえ、マッシュルームのアヒージョ、夏野菜のサルサソース、トルティーヤ、リーフサラダを盛りつけました。
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OLAibi
モンゴルをルーツに持ち、18歳でドイツに渡り電子音楽や現代音楽に触れる。その後、太鼓を中心としたマルチアーティストとして活動を始め、OOIOOのドラマーとして活躍。その後鳥取県の広大な森に移り住み、様々な言語の語感と言霊を頼りにリリックを綴り、そこにドラム、民族楽器、おもちゃのキーボードなどをサンプリングしたビートと、住う森の音を織り重ねパフォーマンスを行っている。
instagram: @olaibiolaibi http://olaibi.com/index.html
Music:New album 「みみはわす」 「new rain」 「tingaruda」