中央通りと晴海通りが交差する銀座四丁目交差点を中心に、道路が碁盤の目に張り巡らされ、整然とした雰囲気の銀座の街。しかしその下には、無数の地下道が走り、それらがつなぐ地下ダンジョンでは、美味なる味わいを提供する店が、続々とオープン中だ。また銀座で奮起するのが、路地奥などにある、小さなスペースを生かした個人店。これら、地下の店と小さな店。銀座の奥の奥座敷とも呼ぶべき場所で、今日も美味しさが紡がれている。#銀座の地下&小さな店
🍴FOOD
「337 Ale」鉄道が大好きすぎる店長が日本中のビールを販売
銀座の小さな店 vol.4

337 Ale
鉄道が大好きすぎる店長が
日本中のビールを販売
晴海通りと銀座三原通りの交差点を少し南下した場所で目を引く、戦後直後の時代から残る三原橋横丁のレトロなアーチ。これを潜ってすぐの場所に2023年11月に開業したのが、47都道府県全てのクラフトビールがそろうボトルショップ「337 Ale」だ。店内の雰囲気はTHE・昭和。店舗左側には冷蔵ケースが並び、鉄道好きの店長・山田将史さんが全国の路線を旅して出合ったビールが300銘柄以上並ぶ。そして右側が飲食スペース。乾き物や缶詰、スナックなどが陳列され、これぞ大正時代から続く正当な角打ちスタイルだ。ビールの開栓料は無料。店内では山田さんの鉄道写真などが鑑賞可能だ。小さな店に令和のクラフトビール×角打ち×鉄道。このごちゃ混ぜ感が、意外と心地いい。
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Photo_Kazuharu Igarashi Text_Koji Okano
