バタバタバタと仕事がなくなって、いきなりラクになりました。
何がどれくらい減ったかといえば、連載が7本終わったのです。うち、5本が毎週の運勢だったので、1ヶ月で30本前後の作業が消えたということ。30って、ひと月の日数と一緒ですから、どれほどハードだったことか。
減収を考えると、ぞっとするのですが、1本も落とさずにゴールできてよかったです。この前、キッチンで「あ、私、夕飯を作っている!」と感動しました。
なんとなく予感はしていて、こんな超過密な状態は永遠ではないから、そのうちに終わるはずと思っていました。
ただ、いい感じのところでは止まらないのが世の習いで、なくなる時は、ごっそりいくんだろうなとも感じていて。やっぱりその通りになりました。こうして、今月もお便りをお届けできることを幸せに思います。
不思議なのは、めっちゃヒマになったはずなのに、このお便りを書いているのは、締切当日、午後4時だということ。なぜに?