ご機嫌はいかがですか?
日本橋に仕事部屋を借りてから2回目の神田祭を迎えました。今年は、ご縁をいただいて提灯を出せたのです。
老舗百貨店の店頭に自分の屋号がかかるなんて、本当に不思議でありがたいことだなと思いました。問題は、提灯を手元に引き取ってからのこと。これ、どうすればいいのでしょう? 狭いマンションでは鴨居なんてないため、洗濯物を干すリングにひっかけていますが「ここじゃない感」でいっぱいです。
お祭り前は遠慮していたのですが、一段落したので行きつけのお店に顔を出してみたら、みなさん、少し気が抜けた感じになっています。
「昨日までお神輿を担がれて、今日はお店を開けていてすごいですね」と言ったら、「ここから毎週のようにお祭りがあるから、休んでいられない」とおっしゃいます。わあ、リアル江戸っ子!
毎週のようにお祭りってなんだろうと思ったのですが、重ねて聞く勇気はありませんでした。お許しください。