12年に1度の大幸運期がやってきます。
カンのいいあなたのことですから、少し前から予兆に気づき、動き出していらっしゃると思います。
世の中には、東洋系の占いと西洋系の占いがあって、同じ物を違う角度から見ていると理解しているのですが、最も違うと感じるのは、時間の概念です。東洋系って、「この時間から始める」的に厳密なのです。対して、西洋系はもうちょっと緩やかで、前倒し、フライングもアリな気がいたします。
この違いはなんだろうと考え続けているのですが、東洋系の占いは戦略ベースで発展したせいでしょう。統治者のために研究、活用されたのです。でも、西洋系は、魔女狩り的な異端扱いで、密やかに伝えられてきた歴史があります。
私の場合、先に馴染んでしまったのが西洋占星術だったので、「子の刻ピッタリに」みたいな感覚がつかめそうでつかめません。面白いのは、終わりは一緒なこと。「ここまで」の線引きは、どちらも明確です。