父とその友人、17歳の少女サム。三日間の山登りキャンプで交わされるのは、ほとんどが大人の男たちの言葉だ。しかし、沈黙のなかで状況を読み取り、感情を引き受けているのは常にサムだった。映画『グッドワン』(1月16日公開)は、少女が無意識に担わされるケアと成長を、言葉の裏にある声として描き出す。長編監督デビュー作にして、カンヌ国際映画祭カメラドールにノミネートされ、映画批評サイトRotten Tomatoesでは批評家98%というスコアを獲得した、インディア・ドナルドソン。彼女が、サムのまなざしと沈黙に託したものについて語る。
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