ちゃんと息抜きできてますか?忙しい毎日から少しはなれてリフレッシュするのも大切。遠出でも近場でもできるみんなの“私ならではの旅”を集めました。
ローカルにガイドしてもらう、ヒップでディープなメルボルン案内:yukikaさんならではの旅
オーストラリアはメルボルンを訪れるのは4回目!毎回、ガイドブックには頼らず、メルボルン出身の彼や友人たちに街を案内してもらっています。アートやカルチャーはもちろんのこと、コーヒーが有名な街だけあってオシャレなカフェがたくさんあるのも嬉しい都市◎ ヴィンテージショップで働く私は、古着を求めてOpp Shop(日本でいうリサイクルショップのような店)を巡ったり、ジンのイベントやブックショップ、美術館巡りも目的の1つ。
今回は意外と知られていないメルボルンという都市の、ホットでヒップな場所をご紹介します。
1. おすすめアート&カルチャースポット
アートの街で有名なメルボルンは無料で見れるエキシビションが開催されていたり、レコードショップでフリーギグがみれたり、カルチャー好きにはたまらない街。今回はアートブックフェアも開催されていたので、その様子もお届けします。
2. 広々してキュート!クリエイティブなスタジオ訪問
メルボルンではスタジオ(作業スペース)を友達と借りてシェアして作品作りをしている子がたくさんいるみたいです。スタジオ代も安いそう。東京にはあんまりないので羨ましい〜。今回はいくつかのスタジオを訪問したのでその様子をレポートします。
作品や、自由で楽しそうなスタジオの風景が切り取られたそれぞれのスタジオのインスタグラムはこちらから
LADIES OF LEISURE @ladiesofleisurezine
TOAST WORK ROOM @toastworkroom
SCHOOL HOUSE STUDIOS @schoolhouse_studios
3. メルボルンのディープグルメを食い倒れ
オーストラリアは歴史が浅いので、独自の食文化というものは無いものの、ヨーロッパやアジアからの移民、いろんな国のカルチャーが混ざり合ってダイバーシティなフードカルチャーが楽しめるのが醍醐味。
4. 町歩きのお供に!ジェラートとコーヒー
メルボルンの朝はコーヒーを飲まなきゃ始まらない!コーヒーショップ「Monk Bodhi Dharna」はメルボルンの中でもTOP5に入る名店なんだとか。カフェ内で焙煎もしていて、ここから他のカフェに豆を卸したりもしているらしい。一杯1万円近くするコーヒーもあったり…かなりシリアスなコーヒーショップ。(普通のコーヒーやラテは¥400くらいで飲めます。)オーストラリアの伝統的なお菓子ラミントンもぜひトライしてみてください!
このお店があるFitzroyのスミスストリートはお洒落なカフェやナイトクラブ、クラフトビールショップ、古着屋さん、SHOP RAMENなどがあって、ヒップなメルボルンを感じたい人におすすめなエリア。
「Alimentari Brunswick Street」は、FitzroyのBrunswick st.沿いにあるイタリア系カフェで、美味しいコーヒーとデリがいただけます。2Fのピンクのお部屋がキュート!
メルボルンの町歩きのお供はコーヒー以外にも。その可愛らしい見た目と手軽さで、最近ではジェラートがブームになっています。
5. 安くてキュートなヴィンテージをディグ!
メルボルンの人はリサイクルやエコに積極的。着なくなった服は捨てずにOpp Shop(オプショップ)と呼ばれるチャリティーショップに持っていき、寄付します。Opp Shopでは$1〜(約¥80)古着や靴、バッグ、アクセサリー、家具、食器、生地などが売られていて、売り上げはチャリティーに寄付されます。
今回紹介したおすすめスポットをGoogle Mapにまとめました!旅行でメルボルンを訪れる際には是非チェックしてみてください♡
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yukika
ロンドン留学を経て、フリーランスでPRやライター、エディトリアルデザイナーとして活動中。原宿のヴィンテージショップCurios Tokyoでショップ店員としても勤務。最近のマイブームはディープなグルメスポットの開拓。
instagram @yukika_88