〈アスティエ・ド・ヴィラット〉の「香の世界一周」をテーマにしたコレクションから、新作インセンスとパフュームキャンドルが全国で発売中!
〈アスティエ・ド・ヴィラット〉から新作パフュームキャンドルとインセンスが登場

1996年の創業の〈アスティエ・ド・ヴィラット〉。家具や陶器のデザイナーであるイヴァン・ペリコリとブノワ・アスティエ・ド・ヴィラットの二人のクリエイターが手がけるブランドだ。その活動は多岐に渡り、18世紀から唯一残るパリ手工芸を引き継ぐ陶器工房や、フランス最後の活版を行う印刷所なども所有。また、著名な調香師の協力を仰ぎ、フレグランスの創作も。オーデコロンやケアアイテム、お香、 そして、パフュームキャンドルなど、数多くの製品を生み出している。
今回新しく発売されたパフュームインセンスとキャンドルは、「香の世界一周」をテーマにしたコレクションから生まれた。
豪華絢爛な冬宮殿に刻まれた、ロシア女帝たちが纏った芳香から着想されたインセンス「パレ・ディヴェール」。溢れんばかりのムスキーパチョリに、心地よいホワイトフローラルの余韻が残る。
インセンス 「パレ・ディヴェール」125本入りコフレ、17.5x9x6.5cm、燃焼時間30分 ¥6,200
なんと、インセンスを製造しているのは日本の淡路島。千年に渡り、父から息子へと“香師”が代々継承する伝統工法を用いて手作りされている。ベチバー、パチョリ、オレンジフラワー、イランイラン、バージニアンシダーウッド、ホワイト ムスクのエッセンスを配合し、原材料は、天然由来のもののみで構成されている。
さらに、大海と雪の積もった山脈に囲まれた密かな空港をイメージした「アンカレッジ」からは、パフュームインセンスとキャンドルの2種類が登場。グリーンでウッディな野生植物の樹木の香りが一気に広がる心地よさ。アニス、アルテミシア、アブサン、クラリセージ、バージニアンシダーウッド、パチョリのエッセンスを配合している。
キャンドルが製造されているのはワックス作りを極めた巨匠が営む南仏の工房だ。こちらも蝋職人が伝統的な工程で最高峰を追求したものづくりをしている。原料には、大豆オイルや秘伝の植物、微量の蜜蝋を含み、100%天然のワックスだ。香料との相性もよく、燃焼時はもちろんそのまま置いているだけでも香る。
部屋で過ごす時間が増えたからこそ、自分の好みの香りを見つけてリラックスしてみてはいかが。
【問い合わせ先】
株式会社アイビシトレーディング
Tel: 078-581-2482
Fax: 078-581-2782
Text: Nico Araki