原宿から世界に向けて、最先端のファッションとトレンドを発信しつづける「ラフォーレ原宿」。この春、1階が大幅リニューアル。インターナショナルなその存在感を更に印象づける、NEWSな6ショップをリポート。前編ではジェンダーフリーな新ブランドから日本初のお店までご紹介。
「ラフォーレ原宿」でCOLOR ME UP!【前編】
フレッシュな春モードが生まれる場所

「Vivienne Westwood RED LABEL Concept Store」
が描くジェンダーレスな世界
〈ヴィヴィアン・ウエストウッド〉から、新たにユニセックスのレーベル〈ヴィヴィアン・ウエストウッド レッド アンド マン〉が登場。2025年に「ラフォーレ原宿店」は、ウィメンズとメンズに加え、そのNEWラインを含む複合型ショップに生まれ変わる。また、店舗限定の〈ヴィヴィアン・ウエストウッド レッド アンド マン ‘エクスクルーシブ’〉が誕生。ジェンダーの垣根を超えた希少なラインナップは必見だ。
着用したブルゾンとトラウザーは、昔の宇宙服がインスピレーション源。ユーティリティな雰囲気の立体ポケットに加え、ロンドンのチェルシー地区に初めて店がオープンした“1971”年のワッペンなどオリジナル刺繍で表現する多彩なアイコンがポイント。“BUY LESS, CHOOSE WELL(=良いと思えるものを選び、本当に必要なものだけを買う)”とは、創設者であるヴィヴィアン・ウエストウッドの言葉。Tシャツには彼女のメッセージが高らかにプリントされている。ブランドを貫くスピリットを随所に盛り込んだラインナップに心が躍る。
Photo_Kodai Ikemitsu(BE NATURAL) Styling_Sumire Hayakawa Hair_Mirai Uejo Make-up_Kie Kiyohara(Beauty Direction) Models_Sena Nakajima, Tominaga Akitsugu(men's non-no model) Text&Edit_Kanako Uchida