満月は古来から「達成・完了」の象徴といわれ、自分を省みるのにぴったりな時期なんだそう。そんな特別なタイミングに合わせて毎月、ミレニアル世代の占い師・淡の間(あわいのま)さんが運命をリーディング。所要時間はたった3分! 3色のモチーフから気になる色を選ぶと届く、今月のあなたにぴったりなオラクルメッセージ。
気になる色はどれ?占い師・淡の間による「3minutes Reading」vol.21
3色の木馬のうち
直感で惹かれる色を選んでください。
心浮き立つようなホリデーシーズンの到来です。でも実際は日々せわしなくて、あっという間に年末になっちゃいそう……!? そんなあなたの心を照らすべく、オラクルメッセージをお贈りします。モチーフは、昔ながらのキッズへのホリデーギフトの定番「木馬」。今月は特別に「P.S.」に、1年間頑張った自分へのおすすめセルフギフトも書いておきました。
『急いては事を仕損じる』、慌てすぎて失敗すること。
あなたは本当に優秀で頭の回転が速い人。ゆえに、自分よりもスローペースで動いている(ように見える)誰かを疎ましく感じることもあるでしょう。イライラの気持ちは、知らず知らずのうちに周りにも伝染してしまうもの。年末、猫の手も借りたいくらい忙しくなる前に、ここらで気持ちをパッと切り替えておくようにしましょう。あっさり軽やかな心構えでいることが、あなたをますます素敵に見せてくれるはず。心配しなくても十分なくらい、すべてが順調です。焦らず呼吸を整え、幸せの循環を作っていきましょう。
『突っかけ者の人もたれ』、自分では何もしないで人任せにすること。
もしかして、勢いが減速中? つい過去の失敗が心に引っかかり、自分から動けないでいるのですね。たしかに、考えなしに突き進むことにはリスクがつきもの。でも、なんの行動も起こさずに成果が生まれることはありません。自分の問題なのですから、人の意見ばかり気にしないこと。それから、誰かの優しさに甘えすぎないこと。まるで愛情を試すかのような行動をとるのもNGです。「あなた自身がどうしたいのか」、これが一番大切です。なるべく人の顔色を窺わず、勇気を持って自分の意見を主張してみましょう。
『石橋を叩いて渡る』、用心の上にさらに用心を重ねること。
石橋を叩きすぎて壊れて後悔したり、叩きに叩いたのに結局渡らずじまいだったり、なんて経験はありませんか? 最近は見通しが立たない世の中ですから、不安になる気持ちも分かります。今のあなたが何よりほしいものは、どんなに刺激的なサプライズよりも、揺るがない安心なのかもしれません。しかしながら、生きている限り揺れ動いていくのが人生です。せっかくならその振れ幅さえも楽しめるといいですね。その意気で毎日を過ごしていれば、心がより豊かになり、不安な気持ちも自然と解れていくはずです。
NEW RELEASE
『aynoma diary 2022』
淡の間さんが、紙の新しい魅力や可能性を見出すデザインレーベル「かたがみ」とコラボレーションして作った手帳『aynoma diary 2022』。11月27日(土)、淡の間さんのオンラインストアにて発売予定です。
発売日: 2021年11月27日(土)
サイズ: B6(128×182mm)
製本: コデックス装
紙: FSC森林認証紙(ECFパルプ配合)
ダイアリー仕様: マンスリー(月曜始まり)・デイリー・簡易バーチカル、ガントチャート、アドレス欄、白紙ページ8枚、栞紐(シルクリボン)
付属: 月齢・六曜・天文暦・二十四節気の別添カレンダー、Fortune Planet Sheet
厚み: 約24mm
重さ: 384g
価格: 4,400円(税込)
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淡の間
1991年生まれ。山形県出身。元アパレル販売員で、今は占い師。西洋占星術やヨーロッパ発祥の自然療法などを用いてオリジナルのカウンセリングを行なっている。ある日突然急に“こちら側”へやってきた。山形・仙台・東京を中心に対面セッションを行う他、店舗のディレクションやセールスなども行なう。instagramのストーリーを活用して「1日の流れ」を毎日更新中。活動を行う上で掲げた信念は「自分の運命を知ること。受け入れてそのままに生きること。バランスが整えられた心・体・魂の上に、正常な衣・食・住が成り立つのだと体現すること」。
Instagram: @aynoma.jp