私服でもメンズを愛用しているスタイリストの山本マナさんと飯島朋子さん、そして、男性ならではの視点で女性をスタイリングする服部昌孝さんという個性あふれる3名にインタビュー。それぞれの話をベースに、ギンザの新しい偏愛的スタイルを考察し、AからZまでまとめてみました。今回は「V」を紹介。#新しいメンズスタイル
👗FASHION
古着ならではの1着をリコメンド｜新しいメンズスタイル AtoZ【Vintage】
【古着ならではの1着をリコメンド】
Vintage
メンズを語る上で古着は避けて通れない？ 性別に関係なく着られるアイテムが多いから、サイズを気にせず素直に欲しいものを手にとれる。服部さんセレクトの「ARMS Clothing Store」、飯島さんセレクトの「OLGOU」に、おすすめのメンズアイテムを選んでもらいました！
〈ARMS Clothing Store〉
アメリカ西海岸の雰囲気漂う店内は、1940〜90年と幅広い年代のアメカジ古着が勢ぞろい！
1960年代のモヘアカーディガンはXLサイズでざっくりと着たい。＊価格未定
もちっと肉厚なレザージャケットは、ハンパ丈が一押し。¥19,800
フレアがかった〈リーバイス®〉の517シリーズ。細畝のコーデュロイは色もサイズも豊富。¥9,800
ARMS Clothing Store
住: 東京都目黒区祐天寺2-12-1 PLAZAU 202
Tel: 03-3793-5334
営: 15:00〜0:00
休: 無休
〈OLGOU〉
ヨーロッパを中心に、珍しいミリタリー古着に出合える中目黒の名店。
ぶどう色のボディに騎士のワッペンが映える1950年代のアワードセーター。¥14,364
花柄のようなリーフカモが可愛げのある、ルーマニア軍のコットンパーカ。¥18,000
イタリア軍の作業着を黒色に後染めしたオーバーオール。もともとは真っ青だったとか！ ¥11,637
OLGOU
住: 東京都目黒区上目黒1-10-6 パインビレッジ100
Tel: 03-3463-0509
営: 12:00〜20:00
休: 無休
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服部昌孝
静岡県生まれ。2012年に独立。〈シックストックス〉とコラボで、ロングホーズソックスを制作。
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飯島朋子
神奈川県生まれ。2000年に独立し、スタイリスト生活20周年を迎えた。最近は、国内の旅に夢中。キャンプで焚き火にハマり、YouTubeを見て特訓中。
Photo: Natsumi Kakuto Text: Minori Okajima(MANUSKRIPT)
