出展者ブースのみならず、展覧会も毎週入れ替わり、デザイナーデュオOK-RM&写真家のダニエル・シェア、 現代美術家の河井美咲、写真家のホンマタカシ、そして映画監督・アーティストのミランダ・ジュライが、印刷物にまつわる作品を展示!
アートブックの魅力を多角的に紐解く。「TOKYO ART BOOK FAIR: Ginza Edition」が開催

公園に出かけるような日常的な感覚で
アートブックに触れる
TOKYO ART BOOK FAIRは、3月8日(金)から4月7日(日)までの期間、Ginza Sony Parkにて 「TOKYO ART BOOK FAIR: Ginza Edition」を開催する。
「TOKYO ART BOOK FAIR: Ginza Edition」では、Ginza Sony Parkのコンセプトである「公園」をテーマに掲げ、日々制作に励む作り手たち、そして彼らが作る印刷物と繋がる場を創出し、アートブックの魅力を多角的に紐解く。イベントでは、毎週末入れ替わりで25~30組ずつ、合計約150組の出展者が参加し、それぞれのテーブルで、来場者と直接コミュニケーションをとりながら印刷物の魅力を伝える「Exhibitor Booth」が並ぶ。また、平日は、「Exhibitor Booth」と入れ替わるかたちで「Art Book Vending Machine(アートブック販売機)」が登場。さらに、世界中のアーティストやリトルプレスから集められたアートブックやZINEを販売する「ZINE’S MATE SHOP」は、 会期中通して展開する。
Art Book Vending Machine
出展者ブースだけでなく、展覧会も毎週入れ替わり、デザイナーデュオOK-RM&写真家のダニエル・シェア、 現代美術家の河井美咲、写真家のホンマタカシ、そして映画監督・アーティストのミランダ・ジュライが、印刷物にまつわる作品を展示。そのほか、本作りのプロセスが体験できるワークショップ、トークショーやサイン会など、イベントが満載!
写真家ホンマタカシによる「Every Building on the Ginza Street」は、3月25日(月)~31日(日)の期間で開催。
アーティスト河井美咲による「Paper Party」は、3月18日(月)~24日(日)の期間で開催。
MISAKI KAWAI
Arty, 2012 Installation view at The Watermill Center, NY
Courtesy of the Artist and Justin Waldron
リフレッシュやアイデアを求めて公園に出かけるように、日常的な感覚でアートブックに触れることができる1カ月をお見逃しなく。
【TOKYO ART BOOK FAIR: Ginza Edition】
開催期間: 2019年3月8日(金) ~ 4月7日(日)
会場: Ginza Sony Park
住所: 東京都中央区銀座5-3-1
営業時間: 10:00~20:00
*3月8日(金)は17:00~21:00のみになります。
入場無料・会期中無休
Text: KURUMI