自分の“好き”を追い求めたら、こんなものが集まりました! みんなの心を満たす秘密のコレクションからチャーミングバスターズの頭の中をのぞいてみて。
モデル・メイベンのコレクション「虫グッズ」|だって好きだから!vol.2

メイベン
モデル
“オタク心をくすぐる虫グッズ”
Collections: Insect Toys
「日本に来ていちばん感動したのは、ガチャのバリエーションの多さ!フランスに住んでいた頃からアニメや漫画が大好きだったので、今は日本のオタク文化にどっぷりハマっています。そんな毎日の中、気づいたら集まっていたのが虫のおもちゃ。ガチャや一番くじで手に入れたコレクションです。好きな種類は、ムカデやセミ、そしてカブトムシ。地球外生物を彷彿とさせる形や色に無性に惹かれてしまうんです。ジュエリーをデザインする時も、虫のディテールから着想を得ることが多いですね」
「祖父の別荘が山梨の山中にあって、小さい頃はセミの脱皮をずっと観察していました」。写真右下のダンゴムシは「丸まった状態でガチャで売ってます」。写真左下で右肩に乗せた虫フィギュアは珍しいアルビノ。「たまに出るレアアイテム。これを狙って日々ガチャに励んでるんです(笑)」。大きめの“虫”はベッドサイドに、その他は自宅の作業机にずらっと並べて毎日鑑賞しているそう。
MY BEST
「フリマアプリで1800円でゲットしたカブトムシ。全長約30cmあって、ピカピカの光沢感とリアルに再現されたツノ、アシにぐっときます。アラートに“カブトムシ megaフィギュア” “昆虫一番くじ”と設定していて、欲しいものが出品されたら即購入!すぐに売り切れてしまうから、油断は禁物です」
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メイベン
1998年、パリ生まれ。フランス人の父と日本人の母のもとに生まれる。2019年に来日し、専門学校でジュエリーデザインを学ぶ傍ら、モデル活動を行う。好きな漫画は『GANGSTA.』と『ジョジョの奇妙な冒険』。Instagram→ @negativholoholo
チャーミングバスターズとは?
90年代のアメリカで使われたスラング。女の子がなぜか惹かれてしまう人気者の男の子のこと。ジェンダーレスな今、おしゃれでその存在が魅力的なGINZAガールズを敬意と親しみを込めてチャーミングバスターズと呼んでいます。