テーマは「無料」。「とにかくかわいい」「デザインに惹かれて」「思い出や記念に」と、GINZA読者が集めているものをインスタグラムのストーリーズで大募集! 目のつけどころは人それぞれだけど、大事にコツコツ増やしてきた品々はどれも愛おしく、お金では計れない価値がある!
地図、イタリアの砂糖、サンリオのおまけetc.|私の0円コレクション vol.2

地図
「デザインの仕事をしていることもあり、美術館や旅行先の周辺案内マップを参考のためにとっておきます。国によって異なる配色やインフォグラフィックは魅力的。色調豊かな手描きの地図にもワクワクするので、自分の中でセレクトしています」
イタリアの砂糖
「エスプレッソの国に移住してから、素敵なグラフィックの砂糖袋に興味を持ちました。都市やバールで異なるのはもちろん、季節によって変わることもあるんです。お砂糖なしでいただく私はポケットに忍ばせて持ち帰り、大切に収集しています」
ショッパー
「フォントやあしらいに国や地域の趣が出るので、どこか民芸的なものだと思います。カナダのホワイトホースにある『MAC’S FIREWEED BOOKS』の袋が一番のお気に入りです」
サンリオのおまけ
「サンリオショップで買いものをすると毎回好きなキャラクターのおまけを選ぶことができるんです。シールやメモパッド、小物まであって種類が豊富。行く度に新しいものに出合えるのもうれしい」
リボン
「プレゼントについているリボンは、かわいくて捨てるのはもったいないので、部屋の壁に飾っています。気づけば、お歳暮のものも手元におくようになりました。結び方次第で、さまざまな表情を見せてくれるんです」
コースター
「もう、すべてに思い入れがあります! 憧れの先輩に連れて行ってもらったバー、1人でまったりと過ごした珈琲店のコースターなど、“小さな紙”に訪れた場所の大切な記憶が詰まっています」
フライヤー
「美術展やイベントを告知するという目的は共通ながら、ロゴや文字、ヴィジュアルの構成は随分違う。限られたスペースの中で、このデザインにいかにして行き着いたかを想像しています」
果物のシール
「小学5年生の時に、白い甲冑が描かれたラベルが果物に貼ってあるのを発見して感動しました。それ以来、異国のローカルな雰囲気に魅せられて、冷蔵庫に貼ってためるように。今はノートにまとめてます」