GINZA読者の参加型・連載企画「CHARMING BUSTERS CLUB（チャーミング・バスターズ・クラブ）」。選ばれた5名と一緒に、ファッション＆カルチャーの情報を発信していきます。今回、メンバーの可児レナさんは「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2022」へ。また北海道・十勝で自身の絵の展示も行いました。
🎨CULTURE
「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2022」を満喫。〈チャーミング・バスターズ・クラブ〉可児レナの５月をSNAP！
可児レナ
渋谷にある、焼肉「ゆうじ」をご存知ですか。友達のおすすめで行ってきたら、ほっぺが落ちるほど美味しかったです。お肉がとにかく新鮮で、したたる肉汁と白米とビールが最高でした。それからは、風の気持ち良い日は、代々木公園で待ち合わせして日向ぼっこをした後、そのまま歩いてゆうじに行って焼肉を頬張るのがゴールデンコース。人気なので要予約です。ぜひ行ってみてください。
北海道・十勝にあるアトリエ「Maison Noumu」にて、絵の展示を行なっていました。畑のど真ん中に佇む旧馬小屋をおしゃれに改装。今回はウクライナへの寄付金を集めるため、書道家やイタリアンレストランのシェフ、コーヒー屋さん、鹿肉餃子を売る猟師やパン屋さんなどが集まり、お祭りのようなイベントを開催しました。寒くなったら焚き火をし、即興で楽器を持ってる人が集まって演奏会が始まったり、カラオケ大会でウルフルズを大声で歌ったり、自分のパッションを各々が好きなだけ追求できる温かいコミュニティに胸を打たれました。広い空と、芸術的な雲と、一面に広がる畑と、遠くに見える山並みと、真っ白な白樺並木をぼんやりと眺めてるだけで心が洗われるような気持ちになりました。この日記を見て、何人かの方が足を運んでくださり、心温まる時間を過ごしました。私の好きな羊、サフォークを飼い始めるそうなので、また遊びに行きたいと思います。
CHARMING BUSTERS CLUBって？
“CHARMING BUSTERS（チャーミング・バスターズ）”とは、90年代のアメリカで使われたスラングで、なぜか惹かれてしまう人気者のこと。おしゃれでその存在が魅力的なGINZAガールズを敬意と親しみを込めて”チャーミングバスターズ”と呼び、毎月本誌にも登場しています。
ginzamag.comではそのシスター版として「CHARMING BUSTERS CLUB（チャーミング・バスターズ・クラブ）」が発足！日々、好きなモノ・コトに邁進する5人のメンバー。それぞれが撮影した写真と共に、徒然なるダイアリーを紹介します。
Edit: Sakiko Fukuhara, Karin Ohira
