8月のエンタメをレビュー!GINZA編集部がレコメンドする映画をご紹介。
🎨CULTURE
デヴィッド・クローネンバーグ監督最新作『クライムズ・オブ・ザ・フューチャー』
8月のG’s FILM REVIEW
デヴィッド・クローネンバーグが新作で描くのは、人間が生物学的構造の変容を遂げ、痛みをほとんど感じなくなった近未来。アーティストのソール(ヴィゴ・モーテンセン)が体内に生み出す新たな臓器に、パートナーのカプリース(レア・セドゥ)がタトゥーを施し摘出する前衛ショーが人気を博している。変化を恐れる政府によって危険視されても、アートを創造するために自らを差し出し、変容を受け入れる2人は、恐ろしいほどなまめいて映る。
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Recommender::小川知子
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