日本最大規模のデザイナーズジュエリーイベント『New Jewelry TOKYO』が、2019年11月29日(金)より、青山の「スパイラル」にて開催。国内外およそ130組の出展者による美しいジュエリーが一堂に会す。
青山・スパイラルにて日本最大規模のデザイナーズジュエリーイベントが開催

デザイン性や手工芸性を重視したジュエリーの展示販売会としてスタートした『New Jewelry』。
記念すべき10周年を迎える今回は、日本のものづくりにフォーカス。会場となる「スパイラル」の4スペースでは、約130組の国内外のデザイナー、作家、メーカーによるジュエリーが取り揃えられる。さらに、宝石研磨を体験できるワークショップ、作品のインスタレーションや日本人作家を中心としたジュエリーの特別展示など、イベント盛りだくさんの3日間に。
展示販売には、定番からアップカミングな新鋭まで、人気のデザイナーズブランドが集結。デイリーからフォーマル、ブライダルリングまで、さまざまなテイストやバリエーションのジュエリーを網羅している。加えて〈モーココバヤシ〉のデモンストレーションや、〈フウア アクセサリー〉の世界感を存分に体感できる空間も登場。
初日の2019年11月29日(金)に行われる〈SHINDO HARUKA〉のワックスモデリングワークショップ。10種類のラフストーンから好きなものを選び、ワックスを使って鋳造(キャスト)の元となるジュエリーの原型を作ることができる。自分で生み出しだ世界にひとつだけのジュエリーは、後日デリバリーされるとのこと。
さらに、2019年11月30日(土)、12月1日(日)には、〈bororo〉がセレクトした原石を、伝統工芸士・詫間宝石彫刻の指導のもと、研磨できる宝石研磨ワークショップを開催。磨いた石は熟練の職人がチャームに仕立ててくれるサービスも。親子でも楽しめる宝石のかけらを見つける宝探しコーナーなど、宝石の魅力や伝統工芸を身近に感じられる貴重な機会となっている。
その他にも、ハンドメイドにこだわったジュエリーブランド〈hum〉による“REFINE METAL PROJECT”のオブジェやアートムービーの展示や、世界を舞台に活躍する日本人作家5名の作品が並ぶギャラリーなども。ジュエリーの魅力を深く知ることができるスペシャルなイベント。3日間限定での開催となるので、くれぐれもお見逃しなく。