年中スタメンの愛用品とともに、ファッションラバーがとっておきの私服コーディネートを披露。チャーミングバスターズが考える、便利さとおしゃれの相互作用とは？
👗FASHION
モデル／KASUMIさんの「1年中使える愛用品」。ニットonワンピーススタイル
KASUMI
（モデル）
「最近は着る服、着ない服を整理するようにしていて、無駄なものは買わなくなりました。基本的に好きなのはシンプルなデザイン。1年中着るカットソーは、ボートネックで首まわりがきれいに見える〈セント ジェームス〉。スニーカーもいろいろ試して〈コンバース〉に落ち着きました。この2つは毎年買い足すアイテムですね。今日は花柄のワンピースに〈オーラリー〉のニットを重ねて。〈ミキモト〉のパールイヤリングを合わせて、お出かけ仕様にしました」
ヴィンテージのワンピース★WEARING
骨董通りの「Preloved」で購入した花柄ワンピース。女性らしい胸元のカッティングに少し照れてしまうので、夏はシャツ、秋〜冬はパーカやニットをレイヤードします。
COMOLIのデニムパンツ
少しダボっとしたシルエットで、はきやすく、脱ぎやすい！仕事の時は大体このパンツです。深めのポケットもお気に入り。洗う度に、柔らかくなじむ素材感で楽ちん。
SAINT JAMESのカットソー
計5枚持っている〈セント ジェームス〉の〈OUESSANT〉。サイズはM〜Lを選んでゆったりめに。夏でも日焼けを防ぐために長袖を。真冬はインナーとして活用します。
チャーミングバスターズとは？
90年代のアメリカで使われたスラング。女の子がなぜか惹かれてしまう人気者の男の子のこと。ジェンダーレスな今、おしゃれでその存在が魅力的なGINZAガールズを敬意と親しみを込めてチャーミングバスターズと呼んでいます。
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KASUMI
1987年、秋田県生まれ。2011年、文化服装学院のスタイリスト科を卒業後、モデルの道へ。ファッション雑誌、広告、ショーを中心に活躍中。短髪と長身を生かしたボーイッシュな着こなしが魅力。
Photo: Sophie Isogai(KiKi inc.) Text&Edit: Sakiko Fukuhara
