いつもの装いに今っぽさを加えてくれるとっておきのアクセサリー。今回はチャーミングバスターズの私服に、アップカミングなジュエリーをコーディネート。日常にささやかな喜びを与えてくれる草花を手に、小さなときめきを感じたい。
アクセサリーで叶える攻めのエレガンス 菊乃さん/デザイナー
菊乃
〈PURPLE THINGS〉デザイナー
TODAY’S LOOK
メイド・イン・フランスにこだわり、ヴィンテージ&ロックをコンセプトにした世界観が魅力の〈ジュスティーヌ クランケ〉。ブロンズやアンティークシルバー加工の素材感とコンテンポラリーなデザインのバランスが美しい。ジオメトリックな彫り込みが施された〈イザベルミッシェル〉のブレスレットとリングで、手元に攻めのエレガンスを。
チョーカー ¥11,000、ネックレス ¥13,000、ピアス ¥10,000(以上ジュスティーヌ クランケ | ザ・ウォール ショールーム)/右手: ブレスレット ¥13,000、人さし指ビジュー付きリング ¥15,000、薬指リング ¥9,800、左手: 人さし指黒ビジュー付きリング ¥15,000、中指ビジュー付きリング ¥15,000(以上イザベルミッシェル ビジュー | セメント)
MY STYLE
「アクセサリーも洋服も永く愛せるものが理想です。ピアスやネックレスは、お風呂に入る時も寝る時もつけっぱなしなので、強度があるものがいいですね。今日つけたチョーカーは挑戦心をくすぐるアイテム。華奢すぎないチェーンチョーカーが今の気分なのかもしれません。最近、上野にあるグリルズ ジュエルズでグリルをオーダーしたんです。笑うと見えるくらいの位置にはめるフレームタイプの3キャップで、届くのを心待ちにしています」
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菊乃
1990年、東京都生まれ。2015年春に〈パープルシングス〉を立ち上げ、2018年よりメンズブランドとして展開。趣味のランニングに励むほか、ビューティ・ヘルスケアにも精通している。
チャーミングバスターズとは?
90年代のアメリカで使われたスラング。女の子がなぜか惹かれてしまう人気者の男の子のこと。ジェンダーレスな今、おしゃれでその存在が魅力的なGINZAガールズを敬意と親しみを込めてチャーミングバスターズと呼んでいます。