暖かくなってくると無性にデニムが欲しくなる。さらに今季のトレンドでもあるからなおさらだ。ところが、正直どれを選べばいいの!?その悩みを解消すべく定番から今季ものまでアルファベット順にずらっとそろえた120本。毎日4本づつ紹介します。今日は〈DENHAM〉〈DIESEL〉〈DSQUARED2〉〈EDIT. FOR LULU〉のデニムをピックアップ。
120ブランドを分析!デニム大全 DENHAM、DIESEL、DSQUARED2、EDIT. FOR LULU

〈DENHAM〉
デニム職人のジェイソン・デンハムがアムステルダムで設立した、伝統的手法と独創性あるアプローチで作られるプレミアムデニムブランド。今季は、幅広く使いやすいスリムストレートフィットが充実。クロップド丈で切りっぱなしのこちらは、裾のスリットの絞り染めに注目!星をイメージした模様は工芸作品のような趣だ。
¥29,000(デンハム | デンハム・ジャパン)
〈DIESEL〉
ダメージや染め加工、凝ったフォルムなど、個性豊かなデニムがそろうイタリアのプレミアムカジュアルブランド。こちらは、バックスタイルがポイント。後ろセンターにラインを施し、さらに裾にはフレア状に濃色のデニムをパッチワークしてある作りで、動きにつれ見え隠れするのがセクシー!
D-エビィー ¥27,000(ディーゼル | ディーゼル ジャパン)
〈DSQUARED2〉
ダメージとパッチワークが目を引くアイスウォッシュは、ストリートとモード両方のムードを醸し出す。細身でストンと落ちたストレートロングがかっこいい。デザイナーのディーン・ケイティンとダン・ケイティンはデニムを卵に例える。「サイドメニューにもメインディッシュにもなる、最高の相棒だよね」 。
¥65,000(ディースクエアード | ディースクエアード 東京)
〈EDIT. FOR LULU〉
柔らかく、やや伸縮性のある生地は、はき心地をアップ。ほどよくかかったフレアはコーディネートを大人っぽく引き立ててくれる。スニーカー、ブーツ、ヒール、サンダルと何にでもマッチするオールマイティなデザインだ。腰まわりはキュッと絞られて、ブランドのコンセプトでもある「フェミニンな可愛らしさ」を演出できる。
¥17,000(エディット フォー ルル)