〈メゾン マルジェラ〉と〈リーボック〉のコラボレーションシューズが登場。2020年9月23日(水)より、〈メゾン マルジェラ〉×〈リーボック〉と〈リーボック〉の特設サイト、および「伊勢丹新宿」、「阪急うめだ本店」、「阪急メンズ」の各特設サイトにてオンライン販売がスタート。10月8日(木)からは、「メゾン マルジェラ トウキョウ」、「DOVER STREET MARKET GINZA」、 および一部セレクトショップにて展開予定。
〈メゾン マルジェラ〉と〈リーボック〉のコラボシューズが販売開始。フラットとヒール2型が登場
2020年春夏「アーティザナル」Co-edショーに初めて登場した〈メゾン マルジェラ〉と〈リーボック〉のコラボレーションシューズ。人気のアイコンシューズ「タビ」と、革新的なスニーカー「インスタポンプ フューリー」が一体になったフォルムが印象的だ。2020年秋冬「デフィレ」Co-edショーでは、様々な配色で披露された。
〈メゾン マルジェラ〉の「アーティザナル」における価値観と、常に進化し続けるクラフツマンシップ。その両者が具現化されたデザインと、〈リーボック〉の最新技術によって構築された佇まい。クリエイティブ・ディレクターのジョン・ガリアーノのイメージが存分に表現されている。
アッパーの背面には、〈メゾン マルジェラ〉の白いステッチ、かかと部分には〈リーボック〉のベクターロゴがほどこされ、両ブランドのエッセンスを感じられる逸品だ。
モデルは、フラットとヒールタイプの2型。カラーは、どちらもオールホワイト、オールブラックに加え、オリジナルスニーカーのカラーコンビネーションを反映させたイエロー×ブラック×レッド、ブルー×ブラック×ホワイトの4色で展開される。
フラットシューズは〈メゾン マルジェラ〉が 2018年にローンチした「レトロ フィット」スニーカーのソールデザインを採用。ミッドソールには、クッション性に優れ、衝撃を吸収してくれるヘクサライトが内蔵され、履き心地も抜群だ。
一方、〈リーボック〉の「インスタポンプ フューリー」を再解釈したヒールタイプは、さらにボリューム満点。オリジナルスニーカーと同様に、アウターソールとミッドソールは様々なカラーバリエーションのラバーが用いられている。グラフライトのカーボンシャンクが、厚いソールとヒールを支えている。
数シーズンに渡って、展開される予定のシューズコレクション。時代を超越したアイコンシューズとクラシックスニーカーのハイブリッドが、新たなステートメントシューズとして、いかに進化していくのか注目したい。