山でも海でも都会でも、いつだって大好きな洋服に身を包んで自分らしさを何より大事に。それがGINZAガールのおしゃれモットーだ。今年こそ、ビーチが似合う女になりたいと密かに企む編アシKOが、サーフィン歴5年の編集Yとトーク。ビーチガールデビューを目論みます。
〈パタゴニア〉のスイムウェアで、この夏はレイドバックな気分。”ビーチの似合う女”を目指す編アシKOとサーフィン歴5年の編集Yがゆるトーク

編集Y、以下Y:「ビーチが似合う女になりたい?」
編アシKO、以下KO:はい。映画『ブルークラッシュ』(2002)を久しぶりに見返して。朝、電車で聴く音楽もビーニー・マンに変更です。実は、サーフィンをするのが昔からすごい憧れ。今年こそは波に乗ってみたい。

ビーチを歩く前提で、先週末、古着屋さんでデニムのショートパンツを購入。デニムにプリントされた色あせた赤いドットとクラッシュ具合がお気に入り。こんな短いパンツ買ったの、10年ぶり(!?)
Y:サーフィンをしていると、”人間”としてすごく健康的な気がする。「明日はあそこの海に行こうかな」と事前に決めておいても、当日の天気や自分のコンディションによって状況が変わる。その時の直感次第。フィーリングと大自然の流れが一致したときの高揚感は……ぜひ、味わってほしいな!
KO:挑戦したいです。人生観も変わりそう。
Y:自然と対峙するスポーツは、生きることへの勉強とも言えると思う。「社員をサーフィンに行かせよう」という〈パタゴニア〉創業者イヴォン・シュイナードの著書(翻訳求む!)もあるくらい。

Patagonia book cover: Let My People Go Surfing, 2nd edition, 2016. Cover photo by Steve Bissell
Y:海に入ると、思い通りにいかなくて、人間は自然の力には敵わないんだって思い知らされるんだよね。地球は大きいな、自分はちっぽけだなって。「何かをうまくいかせたいと思ったら、自然の流れに任せる」という考え方はサーフィンだけじゃなく、普段の仕事や生活にも生かせる思想だと思ってる。
KO:ところで、Yさんが、サーフィンをはじめたきっかけは?
Y:以前、仕事で女性プロサーファーを取材しました。ロングボードでスタート。でも、マンションのエレベーターに長いボードが入らなかったり(笑)、海外への遠征も難しいので、今はファンボード(ショートとロングの中間)を楽しんでいます。
KO:去年のゴールデンウィークは、台湾にも波乗りに行ってましたね。
Y:うん、あとバリとか新島にも行ったことがあるよ。普段は、千葉の南の海に行くことが多いかな。
KO:ビーチガールの自然を親しみながら冒険心に溢れたマインドはファッションからも伝わってきますね。彼女たちのレイドバックな(laid-back=くつろいで/リラックスな)スタイルに今、すごく憧れています。
Y:気になる水着はあった?
KO:実は、この水着が気になっているんです。Yさんにご意見伺いたく。

〈パタゴニア〉のウィメンズ・スイムウェアの中で最もズレにくい!と評判のビキニ「ナノグリップ」シリーズ。 2017春夏の新スタイル「ウィメンズ・ナノグリップ・トライアングル・トップ」がこちら。トップ ¥9,720 ボトム¥8,316
Y:〈パタゴニア〉は前述の通り、サーフィンを推奨してるブランド。わたしもよく渋谷の「パタゴニア サーフ東京」のお店をのぞきに行くよ。
KO:ノンワイヤーで、胸もとが強気じゃないのがいいな、と。あと裏もすごいんですよ。
Y:この感触、はじめてだ〜。しっとり感が新しい。
KO:裏地にマイクロファイバーを使っていて、濡れると素肌に密着するんです。
Y:サーフ系のブランドは、機能的で可愛いデザインが多い。ちなみに、私は〈All Things Fabulous〉を愛用してるよ(詳しくはこちらの記事)。海はサーフィンが上手な人が偉い世界。私はそこまで腕がないから…そのかわり海で1番おしゃれしよう(笑)という気持ちで水着は選んでる!
Y:ぜひ、街でも水着を着て欲しい!
KO:あ、アスレジャーで、ぜひ。ヨガやランニング、バレエはすでに多く取り入れられているけど、マリンスポーツは新鮮。私は〈モリーゴダード〉のロマンチックなチュールワンピのインナーに、スポーティな水着を合わせてハイブリッドな重ね着を楽しみたいです。
Y:年々、スポーティがさらに日常に溶け込んでるよね。海を制すものはシティをも制す! という心持ちで、ぜひKOさんにはサーフィンデビューを頑張ってほしいな!
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