この前、食事もロクに取らずに目一杯歩いた日がありまして、夜遅くにアメリカンダイナーに吸い込まれました。
美意識の高い友人たちは、サラダを食べていましたが、疲れきった私は、ひとりで飲みに走ることにしたのです。そこで、目が合ったのが、オニオンリングでした。
そうか、君、そこにいてくれたか! というわけで、嬉しげに頼みました。ただ、美味しいけれど、思っていたのとはちょっと違うのです。微妙に、薄いのかな?
こうなると、探求スイッチが入ってしまうのです。すでに、「ビールで衣を溶いてサクッと揚げる」には成功しました。
「厚さ1センチくらい」も、なるほど、美味しさの秘訣ですね。でも、味の決め手になる衣の味付けがピッとハマらず、迷走しております。
もう玉ねぎを4、5個食べた気がするのですが、なかなか「これが私のオニオンリング」と納得できるものにはたどり着けません。というか、なぜ、毎日、オニオン揚げているの? アホなの?