あっという間に7月、時間の流れの速さに驚きます。
もうだいぶ前の話になってしまいますが、5月に相馬野馬追を見物してきました。圧巻でした。同時に、予想以上に"日常"に引き戻される瞬間もあって面白かったです。
馬に乗る人も、見る人も、基本は地元の方。だから、騎馬武者が「あ、先日はどうも」とか沿道に挨拶するわけです。「〇〇、どこ?」と友達を探す人たちがいたりして、隣で聞くうちに、私も〇〇ちゃん、無意識に探していました!
今回痛感したのは、「馬に乗る」というのは、特別だということ。いくら馬と生きる地域だとしても、一家に一頭ではないでしょう。先祖代々馬を所有する名家があり、学校の中で運動神経が飛び抜けていいコが選ばれ、唯一無二の旗を背負って出場するのです。
ということは、生まれながらに馬力を隠し持っているいて座さんって、やっぱりすごくない? と思いました。全員は乗らない、乗れない。たった半日で何キャッチしているのさ、私。