前回（私と部屋 vol.117）ご登場の金光 玲子さんにご紹介いただいたのは、ネイリストの関根祥子さん。
🛋LIFESTYLE
私と部屋 vol.118 好きな物を好きなだけ！
グリーンに囲まれた部屋で、衣食住の心地よさを
2006年よりネイリストとしての活動を開始。サロン勤務を経て2013年に独立し、代官山DaB内に『mojo NAIL』をオープン。「日々のサロンワークのほか、広告や雑誌などの多くのクリエティブに参加しています」
祥子さんの暮らしの3ヵ条
1.心地よく過ごす
2.五感で楽しむ
3.巡りをよくする
色や年代、ルーツなど一つのテイストにこだわらず、とにかく“好き”を基準に選んだアイテムで溢れているリビング。さまざまな種類の観葉植物に癒されています。窓を開けると、部屋の前に緑が広がっているところもお気に入りです。
スパイスを混ぜるために作られたという木のローテーブル。リラックスするときに欠かせない香りのものをまとめて置いています。
前の家から持ってきた、丈の長さが足りないカーテン（笑）。とりあえず！と思ってつけていたけど、窓辺に置いたお気に入りの小物たちが半端丈から覗くのが可愛くて、ずーっとこのままに。
一人暮らしには大きいかな〜と思いながらも購入を決めたダイニングテーブル。色んな作業をしながら、一角でご飯も食べられるので選んで大正解でした。もうワンサイズ大きくなるので、友人が遊びに来た時は広げて使っています。
「玄関ドアから窓の外の景色まで、大好きな緑色に溢れた我が家。出合ってすぐに住みたいと即決しました。部屋に置いてある物は、色もルーツもさまざまですが、心地よさをキープできるようにしています」
お気に入りの調味料たち。料理をするのも、いろんな味を試すのも好き。旅先でもよく調味料を買います。美味しい！って思った料理をすぐ真似したくなるので、どんどん増えていきます。
器やグラスも好きで、調味料と同じく、旅先で出合ったら買わずにはいられない性分。もう一つ増えていくのが、箸置き。面白いのも可愛いのも素敵なのも。冒険できて楽しいから。
よく使うアクセサリースペース。職業柄、やっぱり手のモチーフを集めがち♡
気付いたらたくさん集まっていたジン。〈辰巳蒸留所〉のジンは見つけたら必ず買って、開けずに飾っています。原材料はハーブやスパイス、お花、果物、キノコなどさまざま。面白い配合に魅了されて、ちびちびと楽しんでいます。
リビングとは打って変わって、ベッドルームはシンプルに。黒、白、アイスブルーとナチュラルな色味で統一しています。ベッドカバーはお気に入りの〈ドゥーセンドゥーセン〉。クッションカバーはモロッコのキリム。
ベッドサイドテーブルには、寝る前に必ず塗るネイルオイルやハンドクリームを。その日の気分で変えたりしています。
祥子さんの紹介する次回のゲストは、高橋 麗さんです！
Edit&Text: saori uemura
