前回(私と部屋 vol.124)ご登場のSayaka Tokimoto-Davisさんにご紹介いただいたのは、緑川 麻香さん。
私と部屋 vol.125 ミッドセンチュリーのテイストをそのままに
敬愛するデザイナーが手がけた一軒家
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緑川 麻香
2009年よりLAを拠点に、ブランド〈ドーサ〉のリテール、バイイング、卸のマネジメント等を担当。現在は4歳の息子を育てながら、陶芸、トラベル、自宅のインテリアデザインやリノベーションに励んでいる。
麻香さんの暮らしの3ヵ条
1.好きなものに囲まれて暮らす
2.居心地のいい空間作りを常に心がける
3.リチャージできる時間を必ず作る
「パンデミック中に息子が生まれ、ブルックリンからニュージャージーの郊外へ引っ越しました。住まいを決めたきっかけは、デザインをした建築家である、エドワード・T・バウザーの感性とバイオグラフィーに惹かれたから。彼はル・コルビュジエの元で働いたという、アメリカ人では稀有な経歴を持った存在。また、人種差別が激しい時代にもかかわらず、黒人の建築家として成功し、社会的にも貢献していった方です。この家は、ブルックリンを離れることに躊躇していた私たちに、ここに住んでみたいと心から思わせてくれました」
麻香さんの紹介する次回のゲストは、Fumi Inoueさんです!
Edit&Text_saori uemura