Best Friend Forever そう「永遠の友達」と言ってもいい。大人になっても手放せない、大人になってから買ってしまった “ぬいぐるみ” って意外に持っているひと多いんじゃなでしょうか? お友達の家に遊びにいくと目に入ってくるかわい子ちゃんたちに大集合してもらったよ。
Best Friend Forever,大人になっても大切なぬいぐるみ vol.02
ancco (Illustrator)
Instagram:@ancccoo
富山のディープな魚津城水族館の寂れてるけど宝物が沢山詰まったお土産売場で掘り当てたもの。デッドストックのようで何十年も売れ残っていた様です。大きさと顔と緩んだ口元に一目惚れ。毎日撫でては癒されています。
色味も可愛い♡
ちょうどいい大きさとふわふわの肌触りで最高の抱き心地
神戸太郎 (PRETEND Prints & Co. アートディレクター)
2005年にフィラデルフィアのMütter 博物館のミュージアムショップで購入しました。ここは医療標本研究資料で有名で、頭蓋骨のコレクションやアインシュタインの脳のスライスを見ることができます。中に胃や腸など人体の臓器を模したパーツが入っている知育ぬいぐるみで、ダイニングに座らせておいたら、一度口の中からみかんが出てきたことがありました。
内臓が出てくるよ!
目線はいつも口を気にしている
小谷健太 (古着屋 nitakoオーナ)
Instagram:@_nitako_
犬のぬいぐるみは3年くらい前に買い付けでNYに行った時、宿の近くのスーパーの前の道端で発見。ポツンと座っていて視線を感じて、一度諦め宿に帰るもどうしても気になってしまい、戻ってみたらまだ居たので即お持ち帰り。ミッキーマウスははブート感満載だけど、ちゃんとしたオフィシャル(!)という部分に惹かれて、大好きなエッセンシャルストアで購入。
この丸みのフォルム、たまりません
鼻がないだけけなんです、、
確実に笑ってる、可愛いっ!
やまもとまな (アーティスト)
Instagram:@omananco
わたしが母のお腹にいる頃、当時4歳だった兄が赤ちゃんにとプレゼントしてくれた子と、生まれた時に祖母からもらった子。生まれてから今までずっと一緒にいるので、いくつか手術のあとにも沢山の想い出が詰まっています。わたしの宝物。
ニットはあとから着せてあげたもの
大切さがじんわり伝わってきます。
photo : Chihiro Oshima Text: Sato Rikaco Edit: Aguri Kawashima, Rikaco Sato