店主のコレクションの延長線上に生まれたお店には、愛情が注がれ整理された品々が並ぶ。
どこか懐かしい紙雑貨と文房具のお店へ

現行品では味わえない質感や色味の紙もの
ハチマクラ
エディトリアルデザイナーとしても活動しているオーナーの小倉みどりさんが、国内外の古書店や骨董市を回り、資料として集めていた紙雑貨を販売し始めて14年。フードパッケージやハガキなど、その名の通り“ハチ”の“マクラ”ほどの小さな紙ものを扱っている。
ハチマクラ
年月を経ても現役で使えるステーショナリー
THINGS ‘N’THANKS
東京スカイツリー近くに構えるヴィンテージ文房具の専門店。「昔のものは構造が単純だから使いやすい上にデザインにも惹かれる」と、店主の島本彩子さん。アメリカで仕入れた1930年から50年代頃のペンや定規、スタンプなど今でも使えるツールがそろう。