年中スタメンの愛用品とともに、ファッションラバーがとっておきの私服コーディネートを披露。チャーミングバスターズが考える、便利さとおしゃれの相互作用とは？
👗FASHION
モデル／チバユカさんの「1年中使える愛用品」。愛用の極太ブラックパンツ
チバユカ
（モデル）
「シンプルなアイテムにデザイン性がある服を合わせるのが好きなんです。今日着た〈ジュヴェナイル ホール ロールコール〉の切り替えシャツのように、張りのある素材は1年中スパイス役として活用できますよね。ベーシックなアイテムは永く使えるかどうか。デザイン性があるものは、逆に一目惚れで選びます。ただ、頭の中に浮かぶコーディネートが1体だけだと辛いので、少なくとも2体以上は浮かぶことっていうのが条件ですね」
groundsのシューズ
重くなくて歩きやすい、厚底ラヴァーの私にぴったりのスニーカー。色違いで2足持っていて、黒い服にはこの色を、色物を着る時は黒×クリアソールのほうを合わせます。
STYLEMIXERのパンツ★WEARING
ほどよい太さと靴にかかるくらいの丈感が絶妙！着回しも効いて、スキニーパンツをはかない私には最適の1本です。お気に入り過ぎて同じ色を2本購入しました。
PERVERZEのワンピース
夏はTシャツ&デニムに合わせて、冬はニットワンピースなどに重ねて着ています。張りがあるチュール素材とプリーツで、甘くなり過ぎずモードに着こなせるアイテムです。
チャーミングバスターズとは？
90年代のアメリカで使われたスラング。女の子がなぜか惹かれてしまう人気者の男の子のこと。ジェンダーレスな今、おしゃれでその存在が魅力的なGINZAガールズを敬意と親しみを込めてチャーミングバスターズと呼んでいます。
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チバユカ
1992年、岩手県生まれ。作業療法士を経て、2017年よりモデル活動をスタート。多数のファッション誌、広告、CMで活躍中。モードブランドを取り入れた私服にも注目が集まる。
Photo: Sophie Isogai(KiKi inc.) Text&Edit: Sakiko Fukuhara
