ついに完成!!長旅お疲れ様でした。贅沢に分厚く切ってまずは出来立てをそのままいただきましょう。お好みでマスタードにつけて食べても。一般的にはベーコンは出来上がりから1週間ほど冷蔵庫で寝かせた頃が食べごろと言われていますが、個人的にはこの出来たてジューシーなタイミングを一番おすすめしたいです。
以上、長くなりましたが自家製ベーコンの回でした。作ってみると意外と難易度は低め、感動は高めです。ぜひお試しあれ。
スモークBBQ、その奥深き世界
日本は今や空前の肉ブーム。立ち食いステーキ、ハンバーガー、肉寿司、牛カツ、熟成肉など業態は多様化。ラーメン店では低温調理のピンク色のチャーシューが出てくるような時代です。そんな中、私がどっぷりとハマってしまったのが肉の「スモークBBQ」という世界。今回はライトなベーコンのレシピから記事に入りましたが、この先は煙がけぶる奥深いBBQワールドを簡単にご紹介いたします。

スモークBBQで作られたベイビーバックリブ
日本でBBQと言えば、薄くスライスされた焼肉用の肉を直火で網焼きしていくスタイルですが、本場アメリカではBBQと言えば「スモークBBQ」のこと。「スモークBBQ」とはいわゆる「温燻」で、読んで字の通り、遠火でじっくりと燻製しながら食材に火を入れていく調理方法です。鍋奉行ならぬピットマスターが焼き場を仕切り、塊り肉を弱火で何時間もかけて調理します。

アメリカのレジェンドピットマスター
スモークBBQは下ごしらえや温度管理など、いくつもの要素が複雑に絡み合うため、一筋縄では行きません。さらに日本では専門店も少なく、日本語でのレシピ本などもほとんど存在しないため、私の週末は海外のサイトやYouTube、取り寄せた英語のBBQ本や調理道具を駆使しながら、狂ったように肉を焼き続けるのに費やされています…….。

自宅でのBBQ風景
そんな謎の行動を知った友人が毎回食べに集まってくれたり、イベントで焼いてくれと頼まれるようになったり。さらにはこのような場所でコラムを書く機会までもらって、今ではスモークBBQが私の世界を日々広げてくれています。
一度成功すれば、その感動にきっと魅了されるはず。まずは簡単なベーコン作りから皆さまもスモークBBQに挑戦してみてはいかがでしょうか。