目を離すスキもなくブームの火付け役となる韓国グルメ。写真映えする華やかさとポップさと、何より濃厚で記憶に残る味わいは必見。これから“新定番”になるだろう、3つのジャンルの専門店にイチオシを聞いてきました。
ティラミス、クァベギ、ワッフル……。ますます加速する“韓国グルメ”の新たなスタンダードを調査!

〈Seoul Tiramisu〉の「ティラミス」
2020年3月に新大久保のイケメン通り沿いにオープン。真っ白な外壁が目を引く小さなお店のショーケースには、カップサイズの5種類のティラミスが並ぶ。店内には、9席ほどの席が設けられ、一息つきながら味わえる。
〈SMILE CAFE〉の「クァベギ」
韓国では昔ながらのものを新しくアレンジして楽しむ“ニュートロブーム”が話題。揚げパンのような佇まいの伝統的デザート「クァベギ」もその一つ。新大久保に2021年12月に店を構えた〈スマイル カフェ〉では、プレーンからお店独自のメニューなど常時8種類が揃う。
〈CHICONE〉の「ワッフルコーン」
2022年7月、韓国グルメの新たなスポットとして生まれ変わった「自由が丘スイーツフォレスト」。パステルカラーの空間には8店舗が軒を連ね、フードコートのように回ることができる。ワッフルコーン、クロッフルなどワンハンドフードを提供する〈チコネ〉も日本に初上陸した。