今季はボルドーが豊作。そこで、強くときにセンシュアルなこの色の魅力をヘア&メイクアップアーティストの石川ひろ子さんが指南。たおやかで美しい花とともに、さまざまなボルドーの表情を切り取った。眉に唇に瞼に── 一度見たら忘れられなくなるミステリアスな発色にこの秋、誰もが夢中になる。#ボルドーの魔法
💅🏽BEAUTY
大胆なチーク使いでセンシュアリティを表現。大人の色をプレイフルに！ ボルドーの魔法 vol.4
80年代に流行した、こめかみから頰にかけてワイドに広がるドレーピングチークを2020年版にアップデート。「チーク主役のクラシカルなメイクですが、同系色の2色をにじむように重ねて入れることで抜けを出し、今の気分に落とし込めたらと思いました」。ナチュラルに骨格の立体感が際立つのはもちろん、ボルドーがもたらす肌とのコントラストが匂い立つセンシュアリティも表現する。
a 全色とも肌に溶け込むようになじむクリーム状で、上側にはハイライトとチーク、下側にはリップ2色をセット。THREE グローフリーダムパレットライジング X01 ¥6,500＊限定発売中(THREE Tel: 0120-898-003)
b イキイキとしたシマーなワインレッド。ブラッシュ 4083 ¥3,700(NARS JAPAN Tel: 0120-356-686)＊モデル使用
c 粉っぽさを感じさせずなめらかになじみ、色もちも秀逸。ライトブラッシュ プラム ¥1,800(オルビス Tel: 0120-010-010)
d ムラなく発色。フェイス カラー M 283ワイン モーヴ ¥3,700(シュウ ウエムラ Tel: 0120-694-666)＊モデル使用
HOW TO
dを瞼の目尻側半分になじませたら、そのまま頰にかけてつなげるように広範囲にオン。その上から同様に、少し濃い発色のbを重ねる。
dを瞼の目尻側半分になじませたら、そのまま頰にかけてつなげるように広範囲にオン。その上から同様に、少し濃い発色のbを重ねる。
モデル着用: 花柄キルティングのボディスーツ ¥39,000（チカキサダ Tel: 03-6450-5870)
Photo: Kiyoe Ozawa (model), Keisuke Konno (products) Styling: Naomi Shimizu Hair&Make-up: Hiroko Ishikawa Model: Marina Cooperation: DILIGENCE PARLOUR Text&Edit: Chie Yasui
