前回の美女の輪(No.132)出演、岸 悠里さんにご紹介いただいたのは、アートディレクターの遠藤 幸さん。「群馬の家族の家業である蒟蒻農家・蒟蒻工房『迦しょう』や、旅と衣服をきっかけにコミュニケーションをつなぐ『PIPIN(G)』のディレクションも担当しています」
幸さん 美の3か条
1.︎姿勢を正す
肉体的にも精神的にも、側から見て差し支えない状態が「姿勢を正す」ということだと思います。無理をするのではなく、自分にとっての美しい姿勢を身につけることで、体幹も鍛えられます。
2.︎言葉を選ぶ
話し方や興味の方向は有機的だけど、言葉は自分が選んでいるもの。発した言葉が自分の美意識を作っていると思います。
3.衣食住を楽しむ
衣食住には楽しさ・美しさがいっぱい詰まっているので、色々な人とその話ができるのも楽しい。
<幸さんのポーチの中身>
左上から時計まわりに
① フレグランス
LAのギャラリー・Neutra VDL Houseでの「Built In」で展示されていた、アーティストEmily Endoによる作品。素晴らしい建築の中に配された作品群と共に、3つのフロアのために作られた3つの香り。気分に合わせて使ったり、マッサージの際につけたりして、リラックスしています。
②〈ル ラボ〉Santal 33
香水は良くも悪くも慣れすぎると効果が弱まるように感じていましたが、この小さなボトルをポーチに潜ませて、日常のふとしたタイミングで使用。以前よりも香りを身近に纏えている気がします。
③〈ヨウ〉アイシャドウ depict eye shadow 02
ブランドディレクター・MAYUKAさんディレクションのアイテム。発色も色もちもよく、遊び心あるカラーを組み合わせて気分を変えられるのが楽しい!
④〈スリー〉アドバンスドアイデンティティ ブラウシェーピングデュオ
質感違いの2色入りアイブロウ。ブラシの使い方や質感の使い分けなどを店頭で丁寧に教えてもらい、スタイルに合わせて眉の描き方を変えています。