10月のエンタメをレビュー!GINZA編集部がレコメンドする新譜をご紹介。
🎨CULTURE
夜の空気が似合う親密な一作 ジャミーラ・ウッズ『ウォーター・メイド・アス』
10月のG’s MUSIC REVIEW
『ウォーター・メイド・アス』
ジャミーラ・ウッズ
![(ビッグ・ナッシング / ウルトラ・ヴァイヴ)](/_next/image?url=https%3A%2F%2Fapi.ginzamag.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2023%2F10%2Fgsreview-2311-music-jamira-1.jpg&w=3840&q=75)
同郷のチャンス・ザ・ラッパーのグラミー受賞作に参加するなど、米シカゴのシーンを盛り上げつつ存在感を増すネオ・ソウルミュージシャンで詩人のジャミーラ。前2作では黒人女性であることや自身のアイデンティティを歌うことでコミュニティを讃え抑圧に立ち向かってきたが、今作は内省しテーマに深く潜るような方法で創作。曲とポエトリーリーディングがシームレスに響く夜の空気が似合う親密な一作。
![夜の空気が似合う親密な一作 ジャミーラ・ウッズ『ウォーター・メイド・アス』](/_next/image?url=https%3A%2F%2Fapi.ginzamag.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2023%2F10%2Fgsreview-2311-music-jamira-2.jpg&w=3840&q=75)
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Recommender_奥浜レイラ
音楽と映画まわりのMC。海外と日本で多少の差はあるものの、フロアで踊ることを意識したダンス・アンセムの連続リリースに2023年を感じます。