10月のエンタメをレビュー!GINZA編集部がレコメンドする新譜をご紹介。
🎨CULTURE
ジャンルの枠組みを脱構築するようなシャープなインストゥルメンタル作品 蓮沼執太『unpeople』
10月のG’s MUSIC REVIEW
『unpeople』
蓮沼執太

蓮沼執太フィルとして国内外でコンサートを行い、東京2020パラリンピック開会式ではパラリンピック旗入場曲の作詞・作曲・指揮を務めた蓮沼執太が、ソロのスタジオ作品としては7年ぶりのアルバムを発表。ジェフ・パーカーや小山田圭吾、コムアイらとともに鳴らした楽器の音色や声、電子音や環境音を自由に重ね、テクノ、ジャズなどジャンルの枠組みを脱構築するようなシャープなインストゥルメンタル作品。

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音楽と映画まわりのMC。海外と日本で多少の差はあるものの、フロアで踊ることを意識したダンス・アンセムの連続リリースに2023年を感じます。