暖かくなってくると無性にデニムが欲しくなる。さらに今季のトレンドでもあるからなおさらだ。ところが、正直どれを選べばいいの!?その悩みを解消すべく定番から今季ものまでアルファベット順にずらっとそろえた120本。毎日4本づつ紹介します。今日は〈ACNE STUDIOS〉〈AGNÈS B.〉〈AKIRANAKA〉〈ALEXANDERWANG〉のデニムをピックアップ。
👗FASHION
120ブランドを分析!デニム大全 ACNE STUDIOS、AGNÈS B.、AKIRANAKA、ALEXANDERWANG
〈ACNE STUDIOS〉
もともとデニムから始まったブランドだから、バランスのよさに間違いなし。ベーシックさとスタイリッシュさを兼ね備え、セットアップで着てもやりすぎにならないジーンズ。股上深めで、腰まわりにややゆとりがあり、足首に向け絶妙なテーパードが。
¥30,500(アクネ ストゥディオズ | アクネ ストゥディオズ アオヤマ)
〈AGNÈS B.〉
世界に誇るデニム産地、岡山県児島で生産されたローデニムが〈アニエスベージーンズ〉として今季初登場!希少な旧式のシャトル織機と熟練の職人技で作られたジーンズは、自分の体に合わせて育てていく楽しみも。程よいゆとりのレギュラーフィット(写真)のほか、すっきり見せるスリムの2型、各2色展開。
レギュラーフィット・ブラック ¥27,000(アニエスベー)
〈AKIRANAKA〉
大人の女性がエレガントに着こなせるように計算された、細身のストレートラインが美しい〈201〉シリーズ。正面はシンプルな5ポケット。後ろ膝下にデザインシームを施したり、大きめな銅色リベットやレザーパッチ下に隠された〈201〉の印字など細部に遊び心も。股上が深めの作りでトップをタックインして着たい。
¥29,000(アキラナカ | ハルミ ショールーム)
〈ALEXANDERWANG〉
個性派デニムが楽しみなブランドの今季は、90年代の〈カルバン・クライン〉、〈DKNY〉、〈ラルフローレン〉といったアメリカンブランドへのオマージュがテーマ。デニムにもその雰囲気が表現されて。こちらは、太めのボーイフレンド型のヴィンテージ感あるスタイルに、裾の切り返しにチェック生地を縫い付けた、ウェスタン風味が新鮮な1本。
¥55,000(アレキサンダーワン)
Photo:Kaori Ouchi Styling:Yuka Sakakibara Text&Edit:Yu-ka Matsumoto,GINZA Design:Yurie Hata Illustration:Tsukasa Kudo