暖かくなってくると無性にデニムが欲しくなる。さらに今季のトレンドでもあるからなおさらだ。ところが、正直どれを選べばいいの!?その悩みを解消すべく定番から今季ものまでアルファベット順にずらっとそろえた120本。毎日4本づつ紹介します。今日は〈CHARLES CHATON〉〈CIMARRON JEANS〉〈COS〉〈CURRENT / ELLIOTT〉のデニムをピックアップ。
120ブランドを分析!デニム大全 CHARLES CHATON、CIMARRON JEANS、COS、CURRENT / ELLIOTT

〈CHARLES CHATON〉
股上深めなハイウエストにボリューミーな裾まわり。色味や加工感はヴィンテージを彷彿とさせる。合わせるトップは、着丈の短いブラウスもいいが、この夏はリンガーTに合わせて90sの雰囲気を楽しむのもいい。クラシックデニムの名の通り、永く愛用すべきアイテムだ。
¥12,000(シャルル シャトン | シャルル シャトン ラフォーレ原宿店)
〈CIMARRON JEANS〉
カラージーンズのパイオニア、フランス発の〈シマロン〉。ブラックデニムに自然な落ち感のブリーチ処理したデニムは、トルコのイスコ社のハイストレッチ素材で、動きやすく形崩れしにくいキックバックの良さが自慢。裾に少しゆとりを持たせた進化系スキニーは、ワンピとの重ね着やプリントT&ダッドスニーカーに合わせて。
¥12,000(シマロン ジーンズ | シマロン)
〈COS〉
シーズンを超えて長く着られるリーズナブルなアイテムが見つかるブランドより。今季のデニムは、オーガニックコットンとリサイクルコットンの混紡。大きなパッチポケットや、ひざまわりの切り替え部分のステッチが密かなポイント。リベットのないスラックスふうで、リラックスした着心地と大人な雰囲気を併せ持つ。
¥11,364(コス | コスオンラインカスタマーサービス)
〈CURRENT / ELLIOTT〉
センタープレスふうのラインや左右で濃さを変えるタイダイがオリジナル!厚みがありつつ伸びのいいストレッチ素材は、体型をカバーしつつ脚を美しく見せる。前後で段差のある切りっぱなしの裾も印象的。アメリカンクラシックを踏襲しつつモダンでユニークなデザインを展開するLAのデニムブランドのコレクションだ。
¥31,000(カレント エリオット | サザビーリーグ)