洋服好きな男性のワードローブを細かくチェック。センスや趣味が凝縮されたクローゼットやラックはそのまま真似したくなるアイデアもあり、ただ唖然とするマニアックさもあり、とにかく楽しい!
👗FASHION
PADDLERS COFFEE 代表・松島大介「服の味わいと家具が好相性」|男のクローゼット探訪 vol.8

服の味わいと家具が好相性
松島大介
PADDLERS COFFEE 代表
明るい日差しが入る部屋は、自身が代表を務める「パドラーズコーヒー」の雰囲気ともつながる。リビングのコートハンガーにつり下げられた洋服も、実に居心地が良さそうだ。
「その日着たものや、出番の多いアウターなどをさっとかけています。ベッドルームのハンガーラックとキャビネットがメインの収納ですね。いわゆる扉開きのクローゼットは、当分着ないだろうアイテムの保管スペースになっています」
アメリカの古いもの、特に〝語れる〟ディテールに惹かれるというだけに、収納からもワードローブへの愛情が伝わる。
「アーカイヴ癖があるのかも。とにかく服が好きで、どれも大切にしたいから、いつでも着られるよう、きちんと目が届くようにしたい」
🗣️

松島大介
ポートランド留学を経て、「パドラーズコーヒー」を開店。店舗に併設されたギャラリースペースでは、アーティストの展示やポップアップショップを開催している。
Text: GINZA