行列の先にあるのは、とある有名店。ドレスコードは“とっておきのイット・バッグ”。通りに並ぶ彼女たちの手元は、旬なトレンドであふれている。
ドレスコードは“とっておきのイット・バッグ” Vol.2【2022年春夏】

CARTIER
右 Cをかたどったクラスプには、象徴とも言えるパンテール(豹)を表現。ハイジュエリーの彫刻職人によるその意匠には、よく見るとブラックスポッツの柄が施されているのもポイント。バッグ H15×W18.5×D8cm ¥330,000(カルティエ | カルティエ カスタマー サービスセンター)/ドレス ¥77,000、キャミソールドレス ¥57,200(共にカナコ サカイ)/シューズ ¥62,700(ギア ボルギーニ | ユナイテッドアローズ 原宿本店)
CHLOÉ
中 手に程よく収まるホールド感が癖になる3本のハンドル部分は、ブラス、ウッド、レザーという〈クロエ〉を象徴する3つの素材を贅沢に用いている。ショルダーストラップも付属し違ったスタイルが楽しめる。バッグ H14.5×W19.7×D7cm ¥229,900、ジャケット ¥479,600*参考価格、パンツ ¥238,700*参考価格、シューズ ¥115,500*参考価格(以上クロエ | クロエ カスタマーリレーションズ)
BVLGARI
左 幾何学的に配したマキシマトラッセのキルティングパターンが、カーフレザーの究極の柔らかさを表現。留め具には、スネークヘッドをデザインし、小ぶりながらも存在感にあふれる。バッグ H9×W12×D5cm ¥104,500(ブルガリ | ブルガリ ジャパン)/シャツ ¥26,400、ドレス ¥41,800(共にラム・シェ)、タイツ ¥14,300(ラウタシー | 以上ブランドニュース)/シューズ ¥46,200(アン トーマス | スティーブン アラン シンジュク)
GIORGIO ARMANI
3つのコンパートメントに仕切られた機能性と小さいながらも容量を確保した使い勝手がいいデザインの〈GIORGIO ARMANI la Prima〉。ボディには、トライバル風の刺繡が施され、着こなしのアクセントとして重宝する。バッグ H16×W20×D12cm ¥242,000(ジョルジオ アルマーニ | ジョルジオ アルマーニ ジャパン)/ジャケット ¥220,000、ショーツ ¥99,000(共にヘンネ | ヘンネ カスタマーサポート)/ブラウス ¥43,450(グラマー | エイチ ビューティ&ユース)
DELVAUX
特徴的なボックス型と軽快でスポーティなデザインが人気の〈Cool Box〉シリーズから、ナノ・サイズが登場。春らしいキウイグリーンのソフトレザー使いで、リラックスムードいっぱい。このコンパクトさが今人気。バッグ H10.5×W16.5×D7.5cm ¥310,200(デルヴォー | デルヴォー・ジャパン)/ドレス ¥103,620、重ねたドレス ¥73,700(共にナヌーシュカ | ヒラオインク)
ETRO
この春夏に誕生した新たなバッグコレクション〈クラウン・ミー〉。ベイズリー柄の“アルニカ”と王冠をイメージしたデコレーションに注目。大きなターコイズとアンティークシルバーのコンビも秀逸だ。バッグ H19×W16×D9cm ¥165,000、シャツ ¥121,000、スカート ¥165,000(以上エトロ | エトロ ジャパン)