〈ラデュレ〉より、新作の「ガレット・デ・ロワ ノワゼット」が登場!2021年1月2日(土)から1月17日(日)までの期間限定で「ラデュレ 銀座店」をはじめとする対象店舗にて販売がスタートする。
〈ラデュレ〉が手がけるガレット・デ・ロワが今年も登場。2021年を彩る上質な一品

サクサクとしたパイ生地と、アーモンドクリームが特徴のガレット・デ・ロワは、1月6日のキリスト教の公現祭を祝う伝統スイーツ。本場・フランスではクリスマスを過ぎると、あちこちのパン屋やお菓子屋で売られ、1月中は家族や友達と集まって何度も食べて楽しむのだそう。
何と言ってもガレット・デ・ロワの醍醐味は、1つ必ず入っているフェーブいう陶器でできたチャーム。人数分に切り分けた際にフェーブが入っていた人はその日の“王様”または“王妃様”として王冠を被り、みんなから祝福を受けるという習わしがあるんだとか。そのことから“王様のお菓子”との呼び名も。そして表面には職人の手によって描かれたレイエという模様が描かれているのが特徴で種類は大きく分けて全部で4つ。「勝利」「栄光」などそれぞれの模様には縁起の良い意味が込められている。
そんな歴史や風習が色濃く残っているガレット・デ・ロワ。〈ラデュレ〉では、安心して食べられるよう陶器のフェーブの代わりにアーモンド1粒を入れて提供している。定番の「トラディショネル」の他には、ひねりを効かせた限定のフレーバーの展開も。
ガレット・デ・ロワ ノワゼット ¥4,500
今回発表された「ガレット・デ・ロワ ノワゼット」はヘーゼルナッツのクリームをたっぷり使用した新作。生地には、クリームのほかにミルクチョコレートを削ったフレークを包んでおり、口に入れた瞬間に濃厚な風味が広がる。そしてパイの上に乗っているのは、チョコレートとキャラメリゼしたヘーゼルナッツのチュイル。通常のタイプとは、また違った食感の変化を堪能できる。
ロールド・ラング・ド・シャ(16本入) ¥2,300
さらに、“猫の舌”というネーミングの人気シリーズ「ラング・ド・シャ」からロール型の新作焼き菓子「ロールド・ラング・ド・シャ」も登場。〈ラデュレ〉を代表するローズとピスタッシュの2種類のフレーバーがパッケージされている。食べやすい形状と軽い食感で口当たりも良好。ホリディシーズンのホームパーティーにも喜ばれること間違いなし。
この時期だけの特別な味わいをお見逃しなく。
【ガレット・デ・ロワ ノワゼット】
発売期間: 2021年1月2日(土)〜2021年1月17日(日)
対象店舗: 「ラデュレ 銀座店」、「ラデュレ 日本橋店」、「ラデュレ 新宿店」、「ラデュレ 渋谷松濤店」、「ラデュレ グランスタ東京店」、「ラデュレ 横浜店」、「ラデュレ 京都 四条店」、「ラデュレ 京都 祇園店」、「ラデュレ ルクア大阪店」
*通常の「ガレット・デ・ロワ・トラディショネル」は2020年12月26(土)より販売
【ロールド・ラング・ド・シャ】
発売期間: 2020年12月5日(土)〜
対象店舗: 全国の「ラデュレ」全店にて
Text: Tomoe Miyake