2023年3月1日(水)から6日(月)までの6日間、日本橋三越本店の名物催事「第77回全国銘菓展」が開催される。「未来への架け橋」のテーマのもと、「虹」をモチーフにした、彩り豊かでときめく和菓子が大集合!次なるブームを予感させる、御朱印ならぬ、御菓印も登場。
日本橋三越「全国銘菓展」にキュンなレインボー和菓子が大集合!かわいすぎて、食べられない!?
1673年に呉服商「越後屋」として創業し、1904年に日本初の百貨店として歴史に名を刻んだ「三越」。創業350周年を迎える記念に、全国から名店が集まる人気の催事「全国銘菓展」を、「未来への架け橋」をテーマに開催します。
「日本が誇る食文化の1つである、和菓子。大きな節目を迎えた三越も、和菓子とともに、これからさらなる発展を目指していきたいという想いを込めて、『未来への架け橋』のテーマのもと、架け橋をイメージした『虹』のモチーフのお菓子を展開します。いずれも老舗の表現力と技術力が凝縮されたものばかりです」と、食品バイヤーの飛田毅さん。
虹の7色が錦玉などで表現され、食べてしまうのが惜しくなる、宝石のような美しさ!見ているだけで晴れやかな気持ちになるので、手土産にもぴったりです。
会場には、そのほかに、全国18店舗のどら焼きと、同13店舗の桜餅が勢ぞろい。皮の食感、餡子の風味など、同一メニューの食べ比べが叶うのは、全国銘菓展ならではの醍醐味。
御菓印帳の例。
結集した37店舗による甘美な誘惑に、お財布の紐はゆるみっぱなしになってしまうはず。ハァ〜、どれにしよ。
【第77回全国銘菓展】
Text: Ayako Tada