ご機嫌いかがでしょうか?
「うーん、まあ、それなりに」とか、「ボチボチ」とか、煮え切らない答えが返ってきそうですね。
悪くはない、最悪ではない、でも、幸せでもなさそう。
もともと楽天的な人だから、物事を深刻に受け止めるのをやめているだけで、ご自身で感じている以上に、ダメージは受けているし、途方に暮れている感じが伝わってきます。
もっとも、このご時世、取り乱さずにいられるだけでも、すごいことなのですが。
中止や延期、規模の変更、代替え案、見送り、コストカットに自制……
状況が劇的に変わらない限り、リスクは選べず、縮小の形へ向かうのは自然な流れです。
でも、自粛慣れしてしまって、流すクセがついてしまっているみたい。どうせ無理だから、さらっと終わらせよう、無難に処理をしよう、理屈は正しいけれど、心が納得していないはず。
小さくまとまって、守りに入る、本当はイヤで仕方がないのです。
ならば、行動しなければ!