こまごまとしていて出番の多いスキンケアやメイク道具は、素敵に収納するのが意外と難しい。使い勝手と見た目のよさを両立させるポイントは?コスメを愛する12名のドレッサーを連載で紹介。収納術から、ヒントをもらって。#愛しのコスメドレッサー
コスメの行方不明現象を解消するワイヤーバスケット。愛しのコスメドレッサー vol.1
コスメの行方不明現象を解消する
ワイヤーバスケット
「シーズンごとの新作やよく使う一軍のメイクアイテムは、仕事バッグに入れているので、自宅にはスキンケアやコットン、綿棒といった消耗品のストックを主に置いています。また、メイクの提案を考えるのに絵を描くこともあり、それに使う道具などもすべてひとつのコーナーにまとめています」(村上さん)
ずらりと並んだ深さ違いのバスケットは、無印良品のもの。
「引き出しにしまっておくと必要なときになかなか見つからなかったりして。中がわかりやすくて見た目もいいものがないかなと探してこれに出合いました」
隣に並ぶドレッサーの上には、お気に入りのエッセンシャルオイルが。
「朝と夜、ここで香りを選ぶのが日課になっています。スイッチのオンオフに欠かせません」
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<span style="font-size: 10pt;">村上 綾(ヘア&メイクアップアーティスト)</span>
化粧品会社勤務後、ヘアメイクアシスタントを経て2010年独立。ファッション誌や女優のヘアメイクなどで活躍中。古着好きでファッションセンスにも定評あり。