フリーランスのPRとして日々、忙しく動き回っているクリエイティブなワーキングガールを直撃!職業柄と個性にあふれたメイクテクニックを披露してもらいました。注目すべきは、短い時間でお直しいらずのメイクを作り出していること。
💅🏽BEAUTY
PR本山典子さん◎きちんとお仕事の日の清潔感と華のある顔、どう作る?女の数だけルールがある

フリーランス PR
本山典子さん
ブラウンを効かせて〝お仕事顔〟に
PR業を軸にライターやプロップスタイリストとしても活躍する彼女のメイクモットーは〝派手過ぎず地味過ぎず〟。「童顔なのでシックな色を選んでお仕事感を出しています。発色のいいカラーを塗るときは上からブラウンをかぶせてトーンダウンを。この季節はオーガニック系のベースで肌に艶感を出すのもマイルール」
ナチュラグラッセ スキンバランシング ベースは下地使いのほか、鼻筋や目頭のハイライトとしても使用。アラはエトヴォスのコンシーラーで隠し、ニキビが気になるときだけDr.ハウシュカのスティックコンシーラーを塗布。「目元の印象アップのためにRMKの廃盤のマスカラとアイブロウを今も愛用。どちらもたっぷり塗って顔が薄くならないようにします」
ナーズ ザ マルティプル 1516を頬の高い位置に塗って耳まで伸ばした後、ブラウン系のパウダー(同 ブラッシュ 4029)を重ねて落ち着いた色調に調整。
Photo: Akiko Mizuno Text&Edit: Chihiro Horie
*登場するコスメはすべて私物です