8月のエンタメをレビュー!GINZA編集部がレコメンドする展覧会をご紹介。
会期延長決定!『BRIAN ENO AMBIENT KYOTO』参加型のインスタレーション|G’s ART REVIEW
「アンビエント・ミュージック」の創始者であるブライアン・イーノは、展覧会においても観客のあらゆる接し方を受容する空間を作り上げ、ヴィジュアル・アートに革命をもたらしてきた。本展は、そのイーノの芸術を体験できる参加型のインスタレーション。音と光がシンクロしながら途絶えることなく変化する空間で、観客はいつ来たのか、部屋のどこにいたのかによって他の誰とも違う体験をすることができる。会場は、京都にある築90年の歴史ある建築物。関西旅行がてら、イーノを体感してみては?
『BRIAN ENO AMBIENT KYOTO』
*展示期間、内容などは諸事情により変更する場合があります。詳細は各展公式サイトをご参照ください。
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Recommender: 柴原聡子
建築とアートの編集者。最近は地方に行くことも増えたので、その地の美術館や博物館めぐりを楽しんでます。