オーセンティックから新進気鋭のものまで。デニムと言えば必ず話題に上がるブランドの最新作をピックアップ。まだまだ続くリバイバルなブームを、着こなしでも存分に。
セットアップで着る王道デニムvol.04

ベルギーから本格上陸した〈オネスト〉。白地に赤でブランド名をプリントしたタグにも心躍る。ぽってりしたボンバージャケットに、ワイドフレアなパンツ。オールブルーに、ベルトとスニーカーでポイントを。環境への配慮もハイレベル。化学薬品を使用しない方法で染色し、使う水の量もかなり削減。さらにはその水も適切な排水処理で再利用するという徹底ぶり。ジャケット ¥
53,900、パンツ ¥25,300(共にオネスト | ノウン)/シャツ ¥11,000(リー | エドウイン・カスタマーサービス)/ヘアピン*4つセット ¥5,500(トレス | トレス オンライン)/ベルト ¥12,100(レフィエ | フラッパーズ)/スニーカー ¥29,700(サエ | S&T)

NY拠点の日本人デザイナーが手がけ、2023年の「TOKYO FASHION AWARD」も受賞した注目ブランド〈TANAKA〉。自由の象徴である“デニム”に、無限の可能性を見出す。デニムでは珍しいノーカラージャケットの中には、淡いトーンで重ねたTシャツにスカーフ、ネックレス。レディで上品な仕上がりに。ジャケット ¥59,400、パンツ ¥41,800(共にTANAKA)/Tシャツ ¥28,600(セヤ | ロンハーマン)/スカーフ ¥17,600(レイト サンデー アフタヌーン | RHC ロンハーマン)/パープルネックレス ¥25,850(ノウハウ | ノウハウ ジュエリー)/白ネックレス ¥22,000(スティーン | フラッパーズ)/ピアス ¥38,500(プラウ)
Photo_Teruo Horikoshi (TRON) Styling_Maiko Kimura Hair&Make-up_Mika Iwata (mod’s hair) Models_Arisa, Kotomi Motoyama Text&Edit_Kanako Uchida